冷静と情熱のあいだ

親になり、自分と向き合い始めた2児の母。シンプルなことを難しく考えがち。

夏休みの1行日記

小2長男の夏休みが明けた。


地味に面倒な宿題のひとつ、
毎日書くことになっている1行日記。


意外にも
数日に1回のペースで書き進めていたので
夏休み最後の日に困ることもなく
あっさり終わらせていた。


「恥ずかしいから、見ないで」


と、念を押されていたので
彼の前では見ていなかったのだけど
いない間に、こっそり見てみた。


そこには、
現実とは違う架空の日記があり驚いた。

 

◯ディズニーランドに行った日は
「家でオセロをしました。楽しかったです」
→もちろん、してないし、普段もしてない


◯友達家族と集まった日は
コロコロコミックを読みました。楽しかったです」
→そんな姿、見たことない


ほかにも、
1日だけ絵日記を書くことになっており
義実家へ行った時の一場面を書いていたのだが
そこにも、実際とは異なる表現が。


驚いたけれど、


「学校では、こうありたい」


という明確な像があって、
こんなふうに買いておけば大人が納得するだろう
みたいな考えがあるのかな。


と、感じたので、特に指摘はせず
(そもそも見るなと言われているし)
学校に持参したのでした。


これもまた、成長なのだろうか…
心配はつきないけれど
信じて見守るとしよう。