冷静と情熱のあいだ

親になり、自分と向き合い始めた2児の母。シンプルなことを難しく考えがち。

今日は、なに着よう

「あの人、いつも同じ服着てる」


そう思われたくなくて

たくさんの洋服をクローゼットに並べ

時間のない朝に頭を悩ませていた、あの頃。


いま思えば

自分の服装なんて、他人は気にしないし

着たい服を着るのが1番なのだけれど


人の目が気になっていたんだろな。


自分が気に入ってて

楽な服をほんの数着もてばいい、と思ったら


気が楽になり

服の数は減り

朝の時短にもなって

結果、いいことしかなかった。


まぁ、歳を重ねて

(図太くなって)

色々と気にならなくなった

というのもあるのだけれど😇


パンツはワイドがお気に入り。

冬はレギンスを下に履いて暖かくできるし

夏は半袖にも合わせやすい◎


そして何より、子を追いかけやすいw


まぁ、、パンツが圧倒的に多いけれど

たまのお出かけに着ていくスカートには

ウキウキしたりもします。えぇ。

 

久々に行ったしまむらで、

ワンピースを衝動買いした翌日、木曜日。

夢とジム

昨晩、海に落ちる夢を見た。

深く深く潜り、海面に上がっていけない・・

というあたりでハッと目が覚めた。

 

夢占いで調べてみたら、

「自分の本当の気持ちと向き合おうとしている暗示」

と書いてあって、なるほど、となった。

 

どうにもこうにも、気持ちが上向かない。

 

冬で寒いからか

子どもの体調が落ち着かないからか

そのどっちもか・・

 

今日は久しぶりにひとり時間ができたので

予約していたパーソナルジムの体験へ。

 

身体の状態をチェックしたら

この筋肉を伸ばすといいでしょう、

と的確なアドバイスを頂きつつ体を動かした。

 

少し悩んだけれど、4回の回数券を購入して帰宅。

反り腰、ストレートネック、体幹の弱さ、柔軟性のなさ etc・・・

 

数回のジム通いと

おうちでの宿題をしっかり行おう。

 

終わる頃には、気持ちも上向きにするぞーー

と、気合を入れた水曜日。

 

 

気づき

f:id:e37san:20231004095618j:image

 

幼い頃


寄り添ってほしい
慰めてほしい
と、本気で願っていたのに


いつも、突き放されて絶望してた


繰り返していたら
傷つきすぎて、
近寄ることを避けるようになった


そうか、
父に傷つけられていると感じていたけれど
父ではなく母だったのか


と、
気づいたのは数年前。

 

それまでは、
母を嫌いにはならないべき
そう思い込んでいた。

 

なぜなら、

母は可哀想な人だから。


祖父は母が中学生の時に他界して

長女である母は弟と妹の面倒を見なければならず
祖母が身体が痛いといえば介抱した


そんな話を何度も聞かされていた。


そして、
父は暴力的で、亭主関白で
機嫌を損ねるとすぐに手をあげる


母はかわいそうだ
嫌いだなんて、思ってはいけない


そう、思い込んでいた。
でも、違った。


それを悟った時の衝撃たるや、凄かった


----


自分が子を産んで
母になってから


幼い自分を
思い出さらざるを得なくて


頑固で
エネルギッシュな長男と
どう向き合えばいいのか


ずっと悩んでいる


気づいたら
自分が親にされて嫌だな
と感じていることをしていて


とてつもなく自己嫌悪に陥ったり
気持ちのコントロールができず
自分がおかしいのではないかと責めたりした


---


先週、図書館で借りた本に
「何歳からだって、愛着は取り戻せる」
と書いてあって


なんだかとってもホッとした。


こんな私でも
子どもとの間に愛着を築くことはできる


今週は前と比べて
落ちついて長男と対話できている
(と、私は思っている)


それでもやはり
4時間も同じことを繰り返し言われたら
うんざりしてイラついてしまう


いったりきたり
イッタリキタリ


日々、是、成長……なのかな

 

算数ノートが、ない

小2長男。

やっと流行りのインフルエンザから回復して

学校に行き始めた、と思ったら

 

今度は次男が発熱して自宅待機。

在宅のパパがいるから

ルンルンで下校するのはいいのだけれど

 

今朝起きて、7時を過ぎてから

「算数ノートが1ページしかない。

今日は2時間(コマ)も算数あるから足りない」

と、泣くわ叫ぶわの大騒ぎ……

 

いやいや、昨日までに言ってくれ〜🫠🫠

 

今日、買ってくるから

足りない分は自由帳に書いたら?

という母の提案は却下され、

 

ひたすら泣く長男。

迫る登校班の集合時間。

 

コンビニに17マスのノートはないよなぁ…

西友なら、あるかも…??

と頭フル回転。

 

西友に賭けてみよう

と、朝ごはんのおにぎりを準備して

チャリでダッシュ

 

17マスのノート、あった!!

西友、神……ありがとう。

 

同じ流れで買いに走る同士がいるのかな

と思いを馳せた、午前7時半。

 

 

ねないこだれだ

5歳になった次男が

もっと小さな頃から、よく読んでいた

ねないこだれだ

 

読みかたがこわい〜〜

と、敬遠されてしまい

最近めっきり読んでないのだけれど

 

いつもの寝る前ルーティン

歯磨き→トイレ→絵本

を、終えて布団に入ったあと

 

大好きなポケモンの話や

園での出来事などなど

お話が止まらなくて、気づけばもうすぐ22時。

 

「あ、もう10時だ。

そろそろオバケが寝てない子探しにくるかな〜?」

と言ってみたら、効果テキメン。

 

話すのをピタリとやめて

私の腕にしがみついて

「寝てないと、連れていかれる?」

と不安げな様子。

 

結局それから

ものの5分で夢の中でした

 

まだまだ可愛いな〜〜

 

夏休みの1行日記

小2長男の夏休みが明けた。


地味に面倒な宿題のひとつ、
毎日書くことになっている1行日記。


意外にも
数日に1回のペースで書き進めていたので
夏休み最後の日に困ることもなく
あっさり終わらせていた。


「恥ずかしいから、見ないで」


と、念を押されていたので
彼の前では見ていなかったのだけど
いない間に、こっそり見てみた。


そこには、
現実とは違う架空の日記があり驚いた。

 

◯ディズニーランドに行った日は
「家でオセロをしました。楽しかったです」
→もちろん、してないし、普段もしてない


◯友達家族と集まった日は
コロコロコミックを読みました。楽しかったです」
→そんな姿、見たことない


ほかにも、
1日だけ絵日記を書くことになっており
義実家へ行った時の一場面を書いていたのだが
そこにも、実際とは異なる表現が。


驚いたけれど、


「学校では、こうありたい」


という明確な像があって、
こんなふうに買いておけば大人が納得するだろう
みたいな考えがあるのかな。


と、感じたので、特に指摘はせず
(そもそも見るなと言われているし)
学校に持参したのでした。


これもまた、成長なのだろうか…
心配はつきないけれど
信じて見守るとしよう。

久々に母と会ったら。

父の納骨以来なので、

私とは1年強ぶり。

孫たちとは4年半ぶり。

 

会うなり早々いわれた

「やっと会わせてくれた」や、

夫に対して

「(お義母さんに)慰めてもらっていたんです」

 

と放つ言葉たちが

私の気持ちをズタズタにしていく。

 

あぁ…どんなに話をしても

この人はずっと自分が被害者、、というか可哀想な人だと思っているんだなぁ。

 

虚しい。

悲しい。

切ない。

 

昼食を奢ってもらい

孫たちにココぞとばかりに

ゲームやらおもちゃやらを買い与え

 

私の機嫌が悪いことを察したら

とっとと帰ろうとした。

 

「なにしにきたんだ」

 

という怒りが爆発した

 

4年半もの間、

会いたくないと思わせることの出来事を

なかったことにしようとしていることに

猛烈に腹が立った。

 

でも、いつもそうだった

 

私が話す、

悲しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことに対して

 

共感は絶対にせず、

まず自分の実体験か否定からはじまる。

 

そして、こちらの怒りが静まるのを待って、

全てなかったことにする。

 

ほんとうに、無意識に

人の心をズタズタにしていく。

 

日曜に会ったせいか

今週は眠りも浅く、イライラしやすい。

子どもにも当たってしまう。そんな自分も嫌だ。

 

やはり、もう会いたくない

 

それが今の気持ち。