冷静と情熱のあいだ

親になり、自分と向き合い始めた2児の母。シンプルなことを難しく考えがち。

お兄ちゃんの気持ち

兄弟喧嘩したとき

母としての身の振り方を考える、の巻。

 

このところ暖かくなってきたので

保育園の帰り道、子ども達と手を繋いで歩いて帰ることも増えてきた。

 

昨日の朝は時間に余裕があったので

「歩いて行く?」と提案したら、

長男「早く行って遊びたいから自転車!」

次男「やった!歩いて行こう♪」

と意見が真っ二つ。

 

しまった、変なこと言わなきゃよかった…

と思った時はもう遅くて

 

自転車ー!!歩くー!!

と、喧嘩が始まった。

 

次男を説得して自転車に乗せる時間で、

歩いた方が早いな〜

 

そう考えて、長男に歩きを提案するも

泣いて抵抗。でも泣きながら歩いてくれた。

 

道中、早く行ってお友達と遊びたいなら、歩いた方が早いでしょ?と言ってみたけど

 

どうやら、次男の意見が採用されたことが悔しかった様子。

「いつも◯◯(次男)の言うことばっかりー(泣)」

と泣きながらも、歩く。

 

泣いた状態で登園したので、

先生やお友達も、どうしたの?と心配げ。

でも親子の問題だから、先生は一切口出しなし。

 

次男の準備を先に終えて先生に託し、

長男のクラスに2人で向かった。

 

泣き泣きだったけど、

抱っこしながら「◯◯(次男)の意見が通ったのが嫌だったんだね。我慢してくれてありがとう」と伝えた。

 

しばらくグズりんだったけど、

お友達が話しかけてくれたりして機嫌を取り戻し

別れるときは笑顔でバイバイして遊びに行った。

 

気持ちの切り替えがゆっくりな長男。

これでも2〜3年前と比べたらだいぶ成長したんだよなぁ。

 

これで良かったのか…?

の自問自答は続く。