冷静と情熱のあいだ

親になり、自分と向き合い始めた2児の母。シンプルなことを難しく考えがち。

PTA活動について(1年生考

4月

親として

初めての小学校生活がスタート。

流行りのあの子に罹っていた4月。

 

「クラスの広報委員に決まりました」

 

電話でその知らせを受け

その数週間後に総会(平日)なるものがあるので

ほぼ強制参加です、と言われた。

 

いやいや、仕事とか予定とか

…むにゃむにゃ。

 

と、思いつつ

色々わからない事だらけで「はい」と答えた。

結果、流行りのあの子が学校で盛大に暴れていたため、総会は書面決議になり終わったのだけど〜

 

・・・・・

 

5月

はじめての広報委員会。

3学期担当になったが、なんとジャンケンに負けて学期リーダーになってしまった…

 

行事未経験、学校生活初めてなのに(泣

と内心思いつつ、皆さんやりたくなさそうなのはヒシヒシと感じるので、飲み込んだ。

 

・・・・・

 

9月

2学期が始まって最初の週に

3学期広報誌のため1回目の企画会議。

 

その前日、ない頭を捻って

スケジュール的に載せられそうな行事を絞り

ページ構成を考え、割り振りを考え…

と望んだ当日。

 

◯ 広報委員の経験者がいないこと

◯ 今年から教頭先生が変わったこと

    (先生とのやり取りは全て教頭先生を通す)

◯ 引き継ぎがほぼゼロなこと

 

が、重なり

これは、どうなんでしょう…??

ということが大量にありすぎて、話し合いは3時間以上かかった。

 

その後、教頭先生に話をすると

意外と協力的で、先生側で動いて下さることも多く、あんなに色々悩まなくても良かったのでは…とモヤモヤ。

 

正直、仕事より疲れた。。

 

そして

引き継ぎがないことを教訓に

今年からノートが作成されたので

スケジュールや流れを記入することに。

 

いやーーー

リーダーのやること多すぎる。。

 

・・・・・

 

こうして

親の膨大な時間と労力で作られる広報誌…

 

ほんとに必要?

と、入学半年でかなり疑問。

 

インターネットでいろいろ共有できるこの時代

紙媒体で作る意義ってなんだろう。。

 

ただ、

作成された広報誌が

結構な部数、教育委員会に渡る

という事実を知って

 

なんだか大きな何かが後ろにあるのね〜

と感じた、今日この頃。